5月末の投資結果報告をしたいと思います。米中貿易問題が修羅場を迎えています。関税を25%に引き上げを宣言し、かつ中国の大企業であるファーウェイをを排除する動きを進めており、それに対し日本企業や欧州企業が同調しファーウェイとの取引中止が連日報道されています。おかげで株価は大荒れです。こんな相場の中でのウェルスナビや投信の結果を見ていきましょう!
ウェルスナビ
投資開始時期 | 2018年10月末 |
月次積立金額 | 初回10.5万、毎月2万 |
投資総額 | 285,000円 |
評価額 | 290,976円 |
利益率(円) | +2.10% |
利益率(ドル) | +4.18% |
円建て、ドル建てともにプラスを
なんとか維持していますウェルスナビ!
米中貿易問題が発端で全体的落ちています。特に新興国株は筆頭のファーウェイ大打撃により落ち幅が大きいです。現状はマイナス要素を出し切った感はありますが、まだまだ下降トレンドのヨコヨコ推移が続いています。
安くVTIが変える時期とプラスに捉えて淡々と積み立て継続です。
配当金
日欧株VEA:配当なし
新興国株VWO:配当なし
米国債券AGG:2円
不動産IYR:配当なし
積立nisa
投資開始時期 | 2018年12月頭 |
投資総額 | 261,098円 |
評価額 | 2547,849円 |
ひふみプラス | 59,880円 |
楽天全米株式 | 62,921円 |
ニッセイ外国株式 | 15,700円 |
eMAXIS S 先進国 | 31,139円 |
eMAXIS S 全世界 | 88,209円 |
利益率 | -2.3% |
とうとう楽天VTI以外マイナスになりました…。全体の利益率もマイナスの結果です。ウェルスナビと同様に、安く変える時期と割り切って淡々と積み立てです。なお前々から悩んでいた成績の悪い「ひふみプラス」ですが、7月からは積み立てを中止してその分の費用を全米VTIに変更しました。やはり長期投資ではインデックスに勝るアクティブファンドは中々お目にかかれませんので、早々に撤退です。
個別株
結果
配当金:なし(現状 10万/年)
株主優待:アダストリア、ビックカメラ
アダストリアの優待が来ました。アダストリアは、グローバルワークス等ブランドを展開している会社なのですが、優待はそれら店舗で利用できる商品券です!自分は投資を開始してから、服に対する興味がなくなったので、2歳の我が子のためにキッズ服を買いたいと思います。〇〇円以上で500円分などしか利用できないなどの制限がないので、使い勝手が良くてオススメですよ。なお保有株であるJTが完全民営化を目指していることがメディアに出ていました。これにより大株主である政府から脱却し、独自路線を強めるという想いがあると思いますが、完全民営化しても株主としては高配当はぜひこのまま維持し続けて欲しいと思います。(切実に…)
暇つぶしで入ったパナソニックと三菱自動車ですが、全然リバウンドせずに売る機会を見失っています。仮想通貨での塩漬け経験を生かせていませんね…。まぁ、配当株であるため中期的に握ってみようかなと思っています。
現状は、以下6銘柄の追加購入検討しており監視中です。
- JT
- オリックス
- 帝人
- KDDI
- 住友商事
- 三井物産
IPO
結果
ノーコメントです…(泣)
投資状況まとめ
ウェルスナビ | 290,967円 |
つみたてNISA | 261,098円 |
個別株 | 1,917,250円 |
評価額合計 | 2,466,066円 |
前回比 | -1,355円 |
アメリカの中国に対する制裁はえげつないですね。特にファーウェイに対しての排除が凄まじいです。グーグル、マイクロフト、インテルなど製品を作るうえでの必要な部品(OS、半導体、ハードなど)を仕入れることができないので大打撃です。報道によると制裁発動により、ファーウェイの売り上げの1/4がいきなり吹っ飛んだそうです。中国が折れてアメリカに負けを認めて制裁解除になるのか?それとも更なる制裁合戦になるのか、どこで着地を迎えるのか?更に混迷を見るのか?全然未来は見えません…。早く世界経済を安定化させて株価が上がる状況に戻ってほしいです。
ではまた!