株、投資信託、仮想通貨で大損したときポートフォリオの含み損の数字が頭から離れず、寝れなくなったり、仕事に手がつかなくなったりしませんか?
私も仮想通貨で大損を経験し、一時は投資から引退しようかと思いましたが、それをバネにまだまだ投資世界で生き残っています。
そのとき立ち直るために行ったことは、考え方をかえるという方法です。
損をしたのは、紛れも無い事実なので、それに対して違う見方で捉えようとしました。
3つの考えを紹介しますので、投資で大損して思い悩んでいる人は参考にして下さい。
株で損をして、その影響で精神的に追い詰められ潰れ、投資からリタイアだけではなく、社会から離脱をしてしまうのが一番ダメだと思いますので少しでも参考になればと思います。
余剰金で投資していたから、生活には影響ないと考える
損はしたのですがあくまでお小遣い、あぶく銭だったので、明日からの生活には困らないから問題ないと捉える。
仮想通貨で大損したのは何度かお伝えしていましたが、あくまで私のヘソクリを投入しただけでした。
そこそこの大金を突っ込んで損はしましたが、生活費は突っ込んでいない。
サラリーマンとして
定期収入があるがあるから、再起不能なレベルではないと考えました。
仮想通貨暴落時にツイッター上では
など凄い呟きがいくつもあり、投資における最低限のルールは守って良かったと思ったものです。
投資は余剰金でやりましょね!
本サイトでは余剰金を、食事モニターなど簡単な副業でつくることをオススメします。
頑張って会社で働いたお金で損するより、楽に稼いだ余剰金なら、最悪損しても痛くないですし!
もちろん本業のサラリーマンで稼ぎ投資にまわせるパイを増やすのは大アリです!
経済的に他者より優位な状況を盾にする
私はタバコ、ギャンブルもやりません。酒も飲み会で飲むぐらいです。
更に車も持っていないので、月の出費が非常に少ないです。
別に無理せず、このスタイルになっているため全然苦ではありません。
上記で挙げた、贅沢品、嗜好品は経常的に出費が発生するものです。これらをやっていないだけで、貯金、投資にまわせるお金は凄く多いのです
注意ポイント
タバコ、酒、ギャンブル、車を所持している人を否定している訳ではありません。
環境によっては、それらが必要な状況もあると思います。
生きる上でのそれら嗜好品が必須アイテムで無く、他者より出費が少ないライフスタイルだったから、たまたま投資に回せるお金があった。
投じたお金は損してしまったがライフスタイルとしてコストがかからない。
お金が溜まりやすい生き方だから、また投資に舞い戻れる!
その経済的な優位性を盾にして、自分を守るのに使ったのです
私はローコストなライフスタイルを優位性としましたが、人によって様々な経済的な優位性があると思います。
例
親の遺産がある
不労所得がある
みなさんもこの機に優位性を探してみては、いかがでしょうか?
勉強代と考え、次へのバネにする
損したことを勉強代と考えるという対処方法としてよく言われますが、なかなか割り切れないですよね
投資に憧れ、投資に参戦する人は沢山いますが、生き残って投資を続ける人は少ないそうです。
大多数が最初の失敗で挫折し、早々に引退するそうです。
上げ上げの相場だから今がチャンスだと思い込み、一気に大金を投入したが相場が急転、大損を抱えたのが出川組の私です。
そこで学んだのは、長期積立、分散投資が正義であること。
事前に書籍やネット上で見てきた言葉なのに、至極当然なことなのに、それが守れず大敗した自分の盲信に反省したものです。
負けない投資家はいない勝つこともあるが、負けることもある。
私は負けはしましたが、一度負けただけなんです。
あと何年生きるかはわかりませんが、老後まではまだ時間がある。
その間、投資を粛々と続け、最終的にトータルで勝てれば良いのです。
投資に参戦し、酷い目には合いましたが、早々に過ちに気づけたことが大きな実りだと思っています。
悔しい気持ちを抱えて、投資の舞台から退場するのは、絶対に嫌ですからね。
まとめ
どうでしたでしょうか?最終的には、自分の決意表明みたいな内容になってしまいましたが((笑)
考える方はいろいろですが、どれもポジティブに失敗を捉え、未来に進むパワーになる助力になれればと思います。
損でメンタルがやられそうなときに、出川組も頑張って続けているなら、俺も頑張って続けようと思って頂けるなら更に幸いです。
私は短期的な上がり下がり、勝ち負けではなく、長期を見据えて投資は続けて行きたいと思います!
皆さんも、引き続き良い投資ライフを!!