旅することが趣味の方も多いと思います
しかし、結婚し家庭ができ、子供が産まれ
旅行に行くことを諦めてしまっている人も多いのでは?
車を持っていないから、
小さい子供を連れて遠出なんて無理
もう少し子供が大きくなるまで我慢
なんて思っていませんか?
我が家も車は持っていませんし、
子供も1歳と小さいですが
旅行に行きまくっています!
沖縄やハワイにも行きました!
長距離移動を伴う旅行も
移動手段、ホテル、スケジュールをしっかり
設定するば、案外簡単ですよ
今回はいきなり沖縄、ハワイの行き方を紹介するのはなく
先ずは首都圏から手軽に行ける
湯河原、熱海、伊豆、伊東方面の温泉旅行について紹介したいと思います
移動手段の比較
まず代表的な移動手段の比較をしてみましょう
比較条件
目的地:伊東駅
移動手段①車
所要時間 | × 2時間〜 |
片道費用 | ◯ 1950円〜 ※ |
子供への対処 | 〇 |
※高速代のみ
長所
・ 子供への対処がしやすい
ぐずりだしたら、インターチェンジなどに寄って気晴らしなど対処がしやすいです
短所
・ 渋滞にはまり時間がかかる可能性あり
・ ドライバーが疲れる
・ レンタカー代がかさむ
移動手段②電車(特急)
所要時間 | ◯ 1時間45分 |
片道費用 | △ 4130円 |
子供への対処 | × |
長所
・ 移動時間が短い
・ 乗っているだけなので疲れない
短所
・ 子供がぐずりだしたら対処が難しい
・ 車に比べ費用が高い
バスという手段もありますが、
電車よりさらに密閉度が高いため、
子供が騒ぎ出したらゲームオーバーです
子連れとしては、ぐずり対応を考えると、
やはり車に軍配があがりますね
が
しかし、今回オススメ電車は普通の電車とは違います
スーパービュー踊り子号は凄いのです!
スーパービュー踊り子号の特徴
所要時間 | ◎ 1時間38分 |
片道費用 | △ 4510円 |
子供への対処 | ◎ |
その他 | ◎ 景色最高 |
◎が多いですね!さらに特徴を詳しく見ていきましょう
キッズルーム、ベビールームがある
電車移動のデメリットは、
ずっと座っていることに飽きた子供が泣いたとき
ぐずったときの対応が難しいことです
客席で騒ぐと他のお客さんに
迷惑がかかってしまうから、
デッキに出て泣き止むまであやしながら
徘徊するのは大変ですよね?
このスーパービュー踊り子号は全く問題ありません!
子供が遊べるキッズルームがありますから
存分にストレス発散をさせましょう!
また授乳も出来るベビールームもあるため
狭いトイレで授乳する苦労もありません
子連れ家族にとって、これ程楽に移動出来る
移動方法はないのでは?っと思います
車窓からの景色が良い!
スーパービューと名前のとおり、
車窓からの眺めが抜群に良いです
なぜ景色が良いのかというと、
電車が高床式なのです
視線が高くなる分、
普通の電車に比べ綺麗な伊豆半島を堪能出来るということです
晴れたらこのような絶景が見えるはずです
キッズルームに飽きたら、子供と一緒に
この綺麗な景色を楽しむのも
旅の醍醐味として良いと思います
チケット予約
東京ー伊東間で4510円です
楽しみながら行けるので、高過ぎない金額だと思います
チケットの予約はJR東日本のwebページ『えきねっと』で実施がオススメです
事前に席の予約、会計をすまし当日は
発券機からチケットを受けとるだけでよいので
時間短縮になりますよ!
なおキッズルームは10号車にありますので
その近辺車両の席を予約するが吉です
ホテル、宿
移動手段の次は
ゆっくり滞在できる宿を探してみましょう!
ホテルの選定ポイント
温泉に来たのなら、ゆっくり寛ぎたいですよね?
大抵の家庭では子供が早く寝ると思います
部屋が一つしかない場合、子供が寝た後は
真っ暗のなか夫婦で静かに過ごすしかありません…
息を殺して過ごす温泉旅行なのに寂しいですよね?
オススメは2部屋に分かれている部屋を予約することです
2部屋あれば、
1部屋を子供の寝室として使い、
もう1部屋で大人達は
ゆっくりお酒でも飲みながら過ごせますよ
なお子供が破壊、怪我を招くようなモノが
ある部屋は避けるべきです
温泉旅館に多い、障子やガラス窓のある和室は厳禁です!
オススメ 伊東小涌園 和洋室
2部屋に分かれている部屋は
値段が相応にしてしまいます
(1人1泊2、3万以上が多い)
また折角2部屋に分かれていても、
障子、ガラス戸による仕切りの部屋が多いです
意外に、この条件にあう部屋が
熱海〜伊東の温泉ゾーンにないんですよ…
そこでオススメしたいのは伊東小涌園です
1人1万円〜とコストが抑えらて
コスパが良いですし、
部屋は和室と洋室の2部屋です
(子供にとって危ないものも部屋にはありませんでした)
子供は和室に寝かせて、
大人は洋室で、まったりです
また宿の近くにはウエルシア薬局があり
オムツなど足りないものは、
現地調達が出来て便利です
スケジュール
週末に行く伊東温泉一泊二日のモデルコースを立ててみました
●一日目
11:00 東京駅発
12:38 伊東駅着
12:50 少し遅めの昼食
⇒『まとい』という鰻屋がオススメです
14:00 チェックイン、荷物を預ける
15:00 温泉街を散策
18:00 宿戻り温泉、食事を満喫
20:00 子供を寝かせて、大人はまったり
●2日目
10:00 チェックアウト、お土産購入
10:23 伊東駅発
12:39 東京駅着
これなら土日の週末でも問題なさそうですね!
長期休みの場合は、
近場の伊豆や熱海、湯河原の温泉を
はしご旅も良いかもしれません
まとめ
時間 | 費用 | 子供対処 | その他 | |
車 | × | 〇 | 〇 | ー |
電車(特急) | 〇 | △ | × | ー |
電車(スーパービュー) | ◎ | △ | ◎ | 景色最高 |
バス | × | 〇 | × | ー |
どうでしたか?
子連れでも、くずりが心配でも温泉楽しめそうじゃありませんか?
- 移動はスーパービュー踊り子号で親子で楽しんで移動
- 自家用車があれば、車での移動も検討!
- 宿は、2部屋ある部屋がオススメ!
全国にはスーパービュー踊り子号のような
キッズルーム付きの電車が
いくつかあります
乗る機会あれば、またブログにて紹介をしたいと思います
次回は沖縄かハワイの子連れ旅を記事にする予定です!
でわまた