S&P、ダウが高値を更新し、好調でしたが、やはり来てしまいました、トランプ氏が中国へ喧嘩を売る!投資家はまたトランプ氏の喧嘩に巻き込まれてしまい、株、為替ともに暴落に巻き込まれてしました。結果、今年最大の下げを記録しました。
長期投資観点では、この下げはただの買い場でしかないので、私は冷静に淡々買い増ししてました。さてそんな暴落相場のなかでの投資結果を報告いたします。
ウェルスナビ
投資開始時期 | 2018年10月末 |
月次積立金額 | 初回10.5万、毎月2万(積み立て停止) |
投資総額 | 345,000円 |
評価額 | 346,389円 |
利益率(円) | +0.4% |
利益率(ドル) | +5.69% |
円建て、ドル建てともにプラスを
維持していますウェルスナビ!
為替差で利益率が円建て、ドル建ての乖離がすごいです。急な円高に傾いたため、円安時に購入していた資産の円ベースでの価値が急落しました。
注目したいのは、ドル建てを見るとこの暴落でもそんなに落ちていないことです(前回ドル建ては+8%)
ETF、インデックス投資は相場が暴落しても、比率的にそんなに下がらないのが精神的にも安心できますね。
そんなインデックス投資をはじめるきっかけをくれたウェルスナビですが、積み立てを中止することにしました。
原因詳細は別途記事にしたいと思いますが、簡単にいうと手数料が高いということです。年1%も搾取されるのは、やはり許容できません。
VITの配当利回りは1.47%ですあり、インカムゲインを得ることが出来るのですが、ウェルスナビではその配当の大半が手数料として搾取されます。
手数料により複利パワーを最大値に発揮できないのです。今後は直接ETFを購入する形に切り替えることにします。
配当金
日欧株VEA:なし
新興国株VWO:なし
米国債券AGG:89円
不動産IYR:なし
手数料:なし
積立nisa
投資開始時期 | 2018年12月頭 |
投資総額 | 455,568円 |
評価額 | 449,281円 |
ひふみプラス | 68,938円 |
楽天全米株式 | 120,186円 |
ニッセイ外国株式 | 20,032円 |
eMAXIS S 先進国 | 62,689円 |
eMAXIS S 全世界 | 177,436円 |
利益率 | -1.49% |
株価暴落のため、マイナスになってしまいました。
正確には楽天VTIだけはプラスです。流石アメリカ様。これを踏まえ、来月の積み立てからは私分は楽天VTIに集約することにしました。(妻分の全世界は変わらず)
欲を言えばスイッチングをしてVTIに集めたいのですが、積立NISAはそれができないので、その他ファンドはこのまま老後まで死蔵させてもらいます。
個別株
結果
配当金:年14万
暴落のお陰で欲しかった株を購入することが出来ました。
KDDI、住友商事、ヤマハ発電機です。いずれも4%以上の高配当株です。新たなインカムゲインを得る、金のなる木を得ました。おかげさまで、毎月あたり1万の配当がもらえる計算になります。このまま続けて、毎月10万のインカムゲインを先ずは目指します。
そしてこの暴落時に注目したいのが、帝人、ブリヂストンです。全然株価が下がりません。優良企業かつ高配当の株は強いですね。ますます欲しくなりました。
ブリヂストンは1Qの決算が少し悪かったので、その影響で株価が落ちてこないかなぁと淡い期待をしています。(たぶんそんなに落ちてこない…)
★購入検討株
- JT
- オリックス
- 帝人
- KDDI
- ブリヂストン
- 三菱商事
IPO
結果
( ;∀;)
投資状況まとめ
ウェルスナビ | 346,389円 |
つみたてNISA | 449,281円 |
個別株 | 2,674,080円 |
評価額合計 | 3,469,750円 |
前回比 | +493,863円 |
暴落=買い場であるため、狙っていた株を購入出来ました。インカムゲインも順調に増えていますので、少しずつではありますが着実に目標に向けて進んでいると感じています。
また株式投資を本格的に初めて10ヶ月経ちますが、いろいろな心境の変化ありました。それに伴い、ポートフォリオも大きく変化していました。(ウェルスナビの解約、NISAのVTI集約など)
この変化は自分が成長した結果だと思っています。投資家として相場の上げ下げを経験して、それによって構成の最適化する。こういった戦略を考えることが何よりも楽しいです。お金の勉強を初めて本当に良かったと思います。
豊かな未来のため、今後も引継ぎ投資を頑張ります。
ではまた!