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【連続赤字、どこまで下がる?】どうなるウェルスナビ(7342)今後の株価、業績を予想

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ロボアドで有名なウェルスナビの株価が下落し続けています。昨年、IPOで上場してから順調に株価が伸びていましたが、今や下げるトレンドとなっています。

そんなウェルスナビの今後の業績、株の買い時、将来性、倒産確率、掲示板やTwitterでの口コミ、などをまとめ考察してみたいと思います。

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基本情報

先ずは、ウェルスナビの基本情報を見ていきましょう!

会社名ウェルスナビ
業種証券
会社概要ロボアドのウェルスナビ運用
売上4,316百万円(前年比+71.5%)
当期利益未発表
PER--倍
PBR11.48倍
ROE-16.48%
ROA-7.15%
自己資本比率45.0%
現在株価1,842円
株主優待なし
配当(利回り)なし

※2022年1月7日時点

国内市場においてロボアドは複数ありますが、ウェルスナビは断トツでNo1シェアを獲得していますが、まだ赤字となっています。

新しい会社でありグロース株なので、配当も優待もないので、株価上昇に期待したいところでありますが、その株価も下がっています。

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業績

セグメント構成としては、単一セグメントで構成されており、ロボアドの事業しかありません。

通期業績を見ると、売上は順調に伸びていますが、利益としては赤字続きであります。今期も広告宣伝費を除けば、黒字とのことですが結局は赤字であると思っています。(3Q時点でも当期利益の予想は発表されていない)

通期予想が発表できないということは、会社として黒字化がいつできる明確に見通しを立てられていないとの顕れだと思います。

出典元:マネックス証券

将来性

ウェルスナビはユーザから預かっている資産の1%を貰い利益とするビジネスモデルです。

つまりユーザが増えれば、ユーザの持っている資産が増えれば売上はどんどん上がっているストックビジネスということです。

売上を順調に伸ばしてきましたが、今後も順調に伸ばせるのか?という疑問がありますが、市場としたはまだまだ拡大の余地はありそうと見通しを発表しています。

出典元:ウェルスナビ

また直近においては、コロナショック後に大きくユーザを伸ばしていることがわかります。

老後資金問題などニュースが取り沙汰されるれ、今まで資産運用をしていなかった人が自分の老後に危機感を持って、気軽に始められうウェルスナビを利用して投資家になったことが大きいとおもいます。

出典元:ウェルスナビ

また自社ダイレクトのサービスを提供以外にも、各種証券会社や銀行とパートナー契約をしてサービスを提供し、ユーザを拡大していることにも注目です。

今後も提携する金融機関が増える予定とのことなので、ユーザは右肩上がりで増えていきそうですね。

出典元:ウェルスナビ

ユーザと売上が今後も増えのは理解しましたが、いつ黒字化するのか?こちらが現状一番の問題です。

売上がすごい勢いで伸びているのにまだ黒字化できていないのが現状です。正直言って、この問題については明確な発表がないため、どのように考えているか非常に不透明であると思います。

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キャッシュフローと倒産確率

キャッシュフロ-

営業CFが伸び悩み状態いますね…。赤字続きなので、それが顕著にあらわれています。

出典元:マネックス証券

倒産確率

直近において、現金・現金等価物が潤沢にあるため倒産リスクはありません。

株価チャート

上場後はフィンテック銘柄として期待が大きく、順調に株価が上場しましたがピークアウトし、下落トレンドへと転じています。

業績が黒字化後すれば、ストックビジネスの強みでどんどんユーザを増やしていけば、会社としても順調に成長することができ、株価も伸びるでしょうが、現状はその兆しが見えないので買いづらい状況にあります。

配当金

なし

株主優待

なし

Twitter、掲示板の反応、口コミ

株価がずるずると下がっており、下げ止まりを見せていいないことから、まだ買い時ではないと判断している声が多かったです。

まとめ

  • ストックビジネスで売上は右肩上がり
  • 黒字化で出来ていない
  • いつ黒字化するのか不明
  • 株価は落ちるナイフ状態

黒字化をいつするのか?それさえ発表してくれれば、株価は反発すると思いますが、なかなかそれについては触れないウェルスナビです。

またビジネスモデルとして、金融リテラシーが低いユーザをターゲットにしてます。金融リテラシーが高い人であれば、手数料を1%も払って投資なんてしないからです。複利効果を理解していたら、当然です。

今は解約ユーザ数が少ないようですが、今後ユーザが金融知識を備えた場合どうなるのでしょうか?

また相場全体が下落基調の場合は、顧客の資産も下がりますので、会社としても売上が下がります。

会社が描いたユーザ拡大戦略通りに長期的に会社として成長できるのか?、黒字化はいつなのか?この2点に注目していきたい銘柄だと思います。

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  • この記事を書いた人

kiyo

2018年から投資が趣味に加わりました。なお華の2018年年始参戦の出川組です。鋼のメンタルを武器に、含み損を取り返し 投資で1億の財産形成を目指します。趣味は投資と子連れ旅行!ブログでこれらを発信してきます。※株について考察を行っていますが、最終的な投資決定はご自身の判断(自己責任)でお願いします。 →詳しいプロフィール

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