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個別株

【業績好調】どうなるI-ne(4933 )今後の株価、業績を予想

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株価市場が全体的に落ち込み、特にマザーズ市場が大幅な下落により、それに引きずられる形でI-ne(アイエヌイー)の株価が急落しています。

今回はI-neの今後の業績、株の買い時、将来性、倒産確率、掲示板やTwitterでの口コミ、などをまとめ考察してみたいと思います。

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基本情報

先ずは、I-neの基本情報を見ていきましょう!

会社名I-ne
業種化学
会社概要美容関連製品メーカー
売上28,000百万円(前年比+19.8%)
当期利益1,050百円(前年比+16.0%)
PER22.8倍
PBR2.86倍
ROE20.90%
ROA8.01%
自己資本比率52.7%
現在株価2,749円
株主優待なし
配当(利回り)0円(0%)

※2022年2月3日時点

I-neは美容系メーカーとして人気商品を開発しています。

特にシャンプー「BOTANIST」、ドライヤー「SALONIA」有名ですね。配当も優待もなく、グロース株として株価上昇を狙うような銘柄です。

他のグロース株と比べると比較して的にPBRが低くく3倍以下となっています。

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業績

セグメント構成としては、日本事業が売上の大半を占めています。利益率も10%以上と収益性はかなり高いです。

海外事業は比率は低いですが、まだまだ伸びしろはありそうです。

出典元:マネックス証券

通期業績を見ると、売上、利益ともに右肩上がりとなっています。

2022年度も過去最高益となり、EPSも順調に上がっており、会社として順調に成長していることがわかりますね。

出典元:マネックス証券

将来性

I-neはヒット商品をいくつも世に出しているメーカーです。

一番有名なのはBOTANISTですが、近年はリラクゼーションドリンクとして「CHILL OUT」が伸びています。(栄養ドリンクランキング上位)

てっきりコカ・コーラの自動販売機にあるので、コカ・コーラが開発した飲み物かと思いますが、I-neが開発した商品なのです。

出典元:I-ne

栄養ドリンクは利益が非常に高い特徴があります。また新たなリラクゼーションドリンクという新しいジャンルであるため、更なる市場拡大が出来そうですね。

またその他にも複数のヒット商品を開発しています。なぜI-neはこんなにもヒット商品を出せるのでしょうか?

その理由は、AIを活用したトレンドキャッチ力、事象のインハウスクリエイター(創造作業を行うクリエイター)による企画力にあるようです。

出典元:I-ne

この企画力については、ヒット商品を出しているという実績がありますので、ヒットの大小規模はあると思いますが、今後も魅力的な商品開発が期待できるのでは?とは思っています。

魅力的な商品開発により、売上利益ともに上がっていますが、会社全体の利益率7.14%、当期利益は3.75%と高くはありません。

営業利益は順調に伸びていますが、今後はこちらの改善について注目が必要かなと思います。

出典元:I-ne

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キャッシュフローと倒産確率

キャッシュフロ-

営業CF、フリーCFが順調に伸びています。現金資産を順調に伸びています。

出典元:マネックス証券

倒産確率

直近において、現金・現金等価物が潤沢にあるため倒産リスクはありません。

株価チャート

岸田ショック、マザーズ暴落により2021年末から、株価は急落しています。

一時は6000円の株価でしたが、今は3000円以下です。

企業の成長性、将来性を考える魅力的な位置にいるように見えますね。

配当金

グロース銘柄であるため、配当はありません。

株主優待

優待も現在はありません。

同業種他社のように、今後優待を新設することをあり得るとは思っています。

Twitter、掲示板の反応、口コミ

チャートとしては買いたい形ですが、まだまだPERとしては高すぎる。

新日本製薬とバリエーションを比較している人が多そうです。またシャンプーしか利益に繋がっていないという厳しい声もありました。

まとめ

  • 売上、利益は右肩上がり
  • 利益率も上がっている
  • 魅力的な商品の企画開発力
  • 今後の優待新設にも期待

オシャレ系、美容系の商品の企画力また売上も伸びていることから、面白そうな会社だと思います。

ただし、純利益が低いのと直近の相場が悪すぎるので、まだまだ様子見でよいと思います。

昨年IPOした銘柄ですので、適正株価は未知数ですので…

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  • この記事を書いた人

kiyo

2018年から投資が趣味に加わりました。なお華の2018年年始参戦の出川組です。鋼のメンタルを武器に、含み損を取り返し 投資で1億の財産形成を目指します。趣味は投資と子連れ旅行!ブログでこれらを発信してきます。※株について考察を行っていますが、最終的な投資決定はご自身の判断(自己責任)でお願いします。 →詳しいプロフィール

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